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これまで行ってきた講座など

生活相談室が主催、後援した講座等の一部について、記録としてここにまとめてあります。


~カリタスジャパン反貧困キャンペーン アクションデーのお知らせ~

 <終了しました>


【聖イグナチオ教会 生活相談室も出展します。】

「カリタス反貧困キャンペーン アクションデー」
日本カトリック社会司教委員会・カリタスジャパン共催

 

日時:2014年10月13日(月・祝)午前10時半~午後5時
場所:東京カテドラル聖マリア大聖堂 関口会館
(有楽町線・江戸川橋駅、護国寺駅下車)
↓ 場所の地図は以下のとおり
http://cathedral-sekiguchi.jp/contents/mapl.gif

 

聖イグナチオ教会のホームレス状態の人への支援グループ、
四ツ谷おにぎり仲間、聖イグナチオカレーの会と一緒に出展します。
お楽しみ企画あり。

 

午後は浜矩子さんの講演会、稲葉剛さん、飯島裕子さんなどの報告あり。
是非おいでください。

 

↓ 「アクションデー」について詳細はこちらにアクセス!
http://www.caritas.jp/news/antipov.html#actionday

講演と歌、パフォーマンスのつどい 7月26日(土) いま、「生きる」が危ない!~生活保護と憲法を考える 

 

<終了しました。>

 

140726チラシ

 

安倍政権のもとで進められる生活保護基準の引き下げや生活保護法の改悪、そして秘密保護法や集団的自衛権の行使容認・・・。

 

社会保障の分野でも、安全保障の分野でも、憲法が保障する「平和に生きる権利」が脅かされつつあります。

 

「生きる」ことが無条件に肯定される社会を私たちはつくることができるのか。

 

講演と歌、そしてパフォーマンスを通して、ともに考え、感じたいと思います。

 

【日 時】2014年7月26日(土)13:30~16:30(13:00開場)

 

【場 所】聖イグナチオ教会ヨセフホール

 

〒102-0083 東京都千代田区麹町6-5-1
JR 中央線/東京メトロ 丸の内線・南北線  四ツ谷駅下車 (徒歩1分 上智大学手前)
アクセスマップ

 

【参加費】自由献金制

 

どなたでも参加できます。事前申し込みは、不要です。

 

 

 

【講演】稲葉 剛さん(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事)

 

[プロフィール]
1969年広島県生まれ。1994年より東京・新宿を中心に路上生活者の支援活動に関わる。2001年、自立生活サポートセンター・もやいを設立し、幅広い生活困窮者への相談・支援活動に取り組む。
著書に『ハウジングプア』(山吹書店)、『生活保護から考える』(岩波新書)など。

 

【 歌 】寺尾紗穂さん(シンガーソングライター)

 

[プロフィール]
大学時代から、弾き語りの活動を始める。
2007年ピアノ弾き語りによるメジャーデビューアルバム「御身」が各方面で話題になり,坂本龍一や大貫妙子らからも賛辞が寄せられる。
大林信彦監督作品「転校生さよならあなた」の主題歌を担当した他、
CM、エッセイの分野でも活躍中。

 

【ダンスパフォーマンス】ソケリッサ!

 

「ソケリッサ!」は、ホームレスの人、又、ホームレス経験者の踊りを主体とした肉体表現です。
この言葉は造語であり「それ行け!、前に進む」というイメージです。 この作品に関わる周囲環境の未来展開への想いも含まれています。

 

【主 催】
聖イグナチオ生活相談室/ベグライテン/ミシュカの森

 

【共 催】
自立生活サポートセンター・もやい/上智大学哲学科

 

【協 力】
カトリック野宿者支援ネットワーク

 

【問合せ】
ANA71805★nifty.com(入江) ★を@に変えてください。

 

ふとんで年越しプロジェクト

 

「ふとんで年越しプロジェクト~誰もが暖かく年を越せるように~」

 

行政機関の窓口が閉まる年末年始は、生活に困窮した方々の居場所がなくなってしまいます。一人でも多くの方が暖かくふとんで年を越せるよう、シェルターを借りて、運営していきます。

~誰もが暖かく年を越すために~
https://motion-gallery.net/projects/futon-toshikoshi   <こちらによる募金は終わりました。>

年越し派遣村から5年。私たちをとりまく状況はどう変わったでしょうか。
日本には現在、いわゆる「ホームレス」の方が1万人ほどいると言われています。しかし、統計では明らかにならないものの、いわゆる「ホームレス」の方以外 にも、ネットカフェ難民と呼ばれる人たち、友人・知人宅に居候している人たち、住み込みの仕事で失職と同時に路頭に迷ってしまう人たちなど、広い意味での 「ホームレス状態」の方は数万人にのぼると言われています。

~年末年始は役所が閉まって支援につながれない~

仕事を失ったり、収入が絶たれたり、住まいを失うなどの生活困窮状態におちいった場合、私たちは公的な社会保障制度によって、必要ならすぐさま支援を受けることができます。
しかし、行政機関の窓口が閉まる「年末年始」は、そういった支援につながりたくても窓口が開いていないことによって、それを利用することができません。

公的な支援を望めないこの期間、私たち民間の支援団体は、全国各地で路上生活者、生活困窮された方のために、炊き出し・夜回り・医療福祉相談などの「越年・越冬活動」をおこなっていますが、手弁当の活動のため、なかなか必要な支援を用意することができないでいます。

~公的な支援がなくなる年末年始に「ふとんで年越しプロジェクト」を!~

特に今年の年末年始は土日が重なり、12月27日17時~1月6日9時までの10日間、行政機関の窓口が閉まってしまいます。

国や自治体が年末年始対策の施策をおこなってくれない状況のなかで、私たちは東京のホームレス支援、生活困窮者支援のさまざまな団体・グループと連携し、「ふとんで年越しプロジェクト」を結成しました。

【「ふとんで年越しプロジェクト」呼びかけ人(敬省略)】
代表 宇都宮健児(弁護士/前日弁連会長/派遣村名誉村長)
稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい/住まいの貧困に取り組むネットワーク)
岩田鐡夫(聖イグナチオ生活相談室/聖イグナチオ・カレーの会)
大西連(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい/認定NPO法人世界の医療団)
黒岩大助(渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合)
後閑一博(司法書士/ホームレス総合相談ネットワーク)
中村あずさ(NPO法人TENOHASI/認定NPO法人世界の医療団)
中村光男(山谷争議団/隅田川医療相談会)

~あなたの力が必要です!~

年末年始、寒さに震えて年を越す方が一人でも減るように、私たちのプロジェクトにぜひご協力ください!
一人でも多くの方が暖かくして、ふとんで年を越すことができるように、あなたの力を貸してください!
よろしくお願いします!

みなさんのご協力をぜひお願いします!
 
 

年末年始の生活困窮者施策についての要望事項

 1.「年末年始」の閉庁期間中に、各自治体に生活保護申請を受け付ける窓口を設け、申請権を侵害することなく適切な対応をおこなうこと。
 
2.上記閉庁期間中に、生活困窮者及び生活保護申請者に対し、必要に応じて、宿泊場所や食事の提供、またはその費用の給付・貸付等、適切に、かつ速やかにおこなうこと。
 
3.生活困窮者が上記閉庁期間中に、1及び2の施策を利用できるように、情報発信・広報の活動をおこない、その利用を促進すること。
 
4.上記1及び2の事項が適切におこなわれるように、各自治体への周知徹底をおこなうこと。

講演と歌の集い

 【路上の生と死を見つめて】のご案内


【終了しました】

自立生活サポートセンターもやいの稲葉剛さんは、
1990年代に「ホームレス問題」に出会ってから、
数千人の路上生活者とかかわり、
また多くの方の亡くなられる場にも立ち会われました。

寺尾紗穂さんと稲葉さんは一人の路上生活をしていた男性が縁で、
この方が亡くなられた後にお知り合いになったそうです。

今回の講演と歌の集いでは、
稲葉さんのお話しと寺尾さんの歌を通して、
路上に生きる人々の生と死について、
そして貧困を生み出し続ける社会のあり方について皆さんと一緒に考えます。

ぜひおいでください。

●ゲスト:
 稲葉剛さん(自立生活サポートセンターもやい代表理事)
 寺尾紗穂さん(シンガーソングライター)

●日時:2013年6月14日(金) 18時30分~20時20分(18時開場)【終了】
●場所:聖イグナチオ教会ヨセフホール (教会の位置は こちら
●参加費無料・事前申し込み不要

●主催:聖イグナチオ生活相談室 ベグライテン ミシュカの森 自立生活サポートセンターもやい
●共催:上智大学哲学科
●協力:カトリック野宿者支援ネットワーク


2013年4月11日に「東日本大震災復興支援チャリティイベント 復興と自殺・貧困・孤立死」が開かれます。


【終了】

(主催:いのちのフォーラム・メルキゼデクの会)

 

2013年1月、原発事故により、福島から東京に避難していた40代の男性が、江東区にある都営・東雲住宅内で、死後約1ヶ月の状態(孤立死)で発見される事件が発生しました。

また、今年に入り、生活保護をはじめとした社会保障は、さらに引き下げられようとしています。

2012年の自殺者は十数年ぶりに3万人を下回ったものの、先進国の中では未だ高い数値を示しています。

大震災から2年。震災以降、世の中の化けの皮が次々と剥がれ始め、この国のあり方、そして私たち国民の一人一人の生き方が根底から問われています。

今はまさに時代の転換期です。

これからのあるべき姿について、ゲストの皆さんと共に考えてみたいと思います。

どなたでも参加できます。奮ってご参加ください。


【日時】2013年4月11日(木曜)18時~20時15分(17時20分開場)


【会場】カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール(東京都千代田区麹町6-5-1)

JR中央線/東京メトロ 丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車 (徒歩1分 上智大学手前)
(JR線 → 麹町出口    地下鉄丸の内線・南北線 → 赤坂出口)
http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html

 

・ゲスト

雨宮処凛(作家)

香山リカ(精神科医)

清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)

湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)

中下大樹(真宗大谷派僧侶)

 

【参加費】自由献金

【定員】先着200名 (申し込みは必要ありません。直接、会場へお越しください)

【共催】いのちのフォーラム・メルキゼデクの会 

【問い合わせ】080-1138-1971(いのちのフォーラム事務局 江東区清澄2-8-5)


<もやいの10周年記念イベントが聖イグナチオ教会で行われます。> 

<終了しました!>

 

もやい10周年記念書籍『貧困待ったなし!とっちらかりの10年間』(岩波書店)出版記念イベント

 
■□■ ワーキングプア・派遣村・震災・ひろがる貧困 ■□■
     ~いろいろあったけどこのへんで見とおしてみようよ~
 
おかげさまで、
私たちNPO法人自立生活サポートセンター・もやいは、
今回、10周年を迎えました。
ワーキングプア、派遣村、そして震災・・。
この10年、この社会も<もやい>も本当にいろいろありました。
<もやい>と関わりを持つ多くの方々とご一緒に、
これまで歩んできた道のりと、これから向かっていく先を、
ともに見通してみたいと思います。
ぜひご参加ください!

 

日時 2012年3月31日(土)14:00~19:00
場所 聖イグナチオ教会(カトリック麹町聖イグナチオ教会)ヨセフホール
   東京都千代田区麹町 6-5-1
(JR 中央線/東京メトロ 丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車  徒歩1分 上智大学手前)
 
内容 第一部  シンポジウム
   第二部 立食パーティ&リレートーク
 
入場無料 (カンパ差し入れ大歓迎!)

<「ドキュメンタリー映画・渋谷ブランニューデイズ」上映会のお知らせ>


<終了しました。>

 渋谷で暮らす一人のホームレスの方の姿を通して、日常生活、都市の再開発と管理化、都市からの野宿者の排除、生活保護行政の限界などを描く力作!

 完成披露試写会を開催します。是非ご来場ください。

 

・日時:2011年11月28日(月曜日) 18:30~20:30

・場所:カトリック麴町聖イグナチオ教会(四ツ谷駅前) 信徒会館内 ヨセフホール

  申込不要・入場料無料(カンパあり)

・主催:

  映画「渋谷ブランニューデイズ」製作委員会

  聖イグナチオ生活相談室

  カトリック野宿者支援ネットワーク 


<「2011ホームレス支援入門講座」

のお知らせ>


<終了しました。>

講座の内容についてのレポートは こちら


湯浅誠さん講演会 「貧困の現場から問題を見つめて」学びと分かち合い    講師:湯浅誠氏

<終了しました。>

当日の様子は、「相談室だより Vol.17」でご紹介しています。

 

日時:2011年2月27日(日)14:30~17:40

場所:カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)ヨセフホール

⇒ 教会の所在地・交通手段は こちら をごらんください。

 
年越し派遣村から見えてきた貧困、そして変わったこと、変わらないこと、など、「もやい」「反貧困ネットワーク」の活動の現場から問題を見つめて今、社会の貧困を打破するために考えていることについて話していただきます。

プログラム
14:30~16:00 湯浅誠氏の講演
16:00~16:10 休憩
16:10~16:30 質問に答えて
16:30~17:00 グループでの分かち合い(講演を聞いての気づきなど)
17:00~17:40 主催団体の活動紹介

<講師プロフィール>
湯浅 誠 Makoto YUASA
反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長、内閣府参与。
90年代より野宿者(ホームレス)支援に携わる。「ネットカフェ難民」問題を数年前から指摘し火付け役となるほか、貧困者を食い物にする「貧困ビジネス」 を告発するなど、現代日本の貧困問題を現場から訴えつづける。2008~09年年末年始の「年越し派遣村」では村長を務める。2009年内閣府参与に就任 し、いったん辞職するも2010年5月再任用。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1969年生。
著書に『反貧困』(岩波新書、2008年、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大仏次郎論壇賞)、『貧困襲来』(山吹書店、2007 年)、『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』(同文館出版、2005年)、『正社員が没落する』(堤未果氏と共著、角川新書、2009年)、 『派遣村』(いずれも共著、岩波書店・毎日新聞社、2009年)など。最新刊に『どんとこい!貧困』(理論社「よりみちパン!セ」シリーズ、2009年6 月)、『岩盤を穿つ』(文芸春秋社2009年11月)。

*事前申し込み不要。参加費無料。

主催:IMA緊急シェルター・聖イグナチオ生活相談室
協賛:四ツ谷おにぎり仲間・聖イグナチオカレーの会